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2023年度派遣留学生の体験報告会を行いました

2024年2月28日 国際交流

この度、札幌大学国際交流センター(SUICC)では、2023年度派遣留学生の体験報告会を行いました。報告を行ったのは今年度留学した学生5人で、それぞれの留学経験についてたくさんの写真を盛り込んだスライドとともに、生き生きと自分のことばで報告してくれました。

報告会には、留学を検討している学生や、留学に関心のある学生も参加し、留学費用や生活などについて熱心に質問をする姿もありました。終了後には発表者と連絡先を交換する場面もあり、有意義な報告会となりました。

本学は、11ヵ国?地域の40大学と学術交流や単位互換制度に関する協定を結んでおり、海外留学制度も設けています。また、学内には国際交流の拠点として「札幌大学国際交流センター:SUICC(Sapporo University International Communication Center)」を設置し、異文化交流や、留学に関する情報を発信しています。

2023年度派遣留学生の体験報告会

場所 札幌大学国際交流センター(SUICC)
開催日 2024年1月29日(月)、30日(火)、31日(水)、2月13日(火)

報告者の発表

1/29(月) 開催分

2023春学期出発?1年間

菅原 花(英語専攻3年) 中央大学校(韓国)

「留学中はなるべく外にでかけ、たくさん会話し、誘われたイベントには行ってみることを心掛けた。思いがけない交流もでき、友達づくりにもつながった。韓国語の力は、授業に加え現地の人との会話で大きく向上したと思う。自分から行動することが大切である。中央大学校には世界各国から留学生が来ており、様々な仲間に囲まれて生活する中で、他者を理解し、尊重する心が大きくなった。1年間の留学生活を通し、自分に自信がついたことは大きな収穫である。」

2023春学期出発?1年間

増田 珠里(経営学専攻2年) 中央大学校(韓国)

「留学中の体調管理には気を配った方がよい。自分に合った薬はぜひ持参してほしい。留学当初は、現地の録音アプリを授業の復習に使うなど工夫した。海外カードが使える現地通販サイトも生活に便利だった。大学には日本を好きな人が多かったので嬉しかった。少しずつ韓国語が上達し、言葉が伝わる楽しさを知った。1年間の留学を終え、勉強に対する姿勢が変わり、積極的に取り組むようになった。留学中に様々な経験をする中で自分自身の視野が広がったと感じている。」

1/30(火) 開催分

2023秋学期出発?半年間

藪田 彩加(英語専攻3年) ボールステート大学(アメリカ)

「ボールステート大学は広大なキャンパスに多様な国から多くの留学生を受け入れている。留学生向けのイベントがたくさん開催され、様々な国の文化を体験することができた。クラブ活動では日本に関心のある学生たちも多く友達をたくさん作ることができた。語学学校の先生方はとてもフレンドリーで学生との距離が近く、質問もしやすかった。札幌大学に交換留学で来日していた学生と現地で再会し、サポートしてくれてとても助かった。留学を終え、間違いを恐れなくなり、伝える力がついたと思う。また個性を大切にしたいと思うようになった。アメリカの良さを知ると同時に、日本人として、日本の良さを再確認することができた。」

1/31(水) 開催分

2023秋学期出発?半年間

野村 柊友(英語専攻3年) ボールステート大学(アメリカ)

「キャンパスの施設も素晴らしく、学びの環境もとてもよかった。人をほめる文化があることが心地よく、また周りの人に気を遣わずにいることは自分にとってとても過ごしやすかった。様々な国の人と関わる中で、世界の情報についても生の声をきくことができた。自分から心を開いて交流することが大切だと思う。留学期間中は一人で何でもやらなければならないため、精神面でも鍛えられた。留学に行って本当に良かったと思っている。」

問い合わせ先

札幌大学国際交流センター SUICC
TEL:011-852-9138

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