平成16年から非医療従事者(一般市民)においても、自動体外式除細動器(AED)の使用が一定の条件の下で認められ、社会的にもAEDの有効性が認められていることから、札幌大学でも大学構内に7台のAEDを設置しています。

学生や教職員が万が一の際にすぐに行動ができるように、心臓マッサージと人工呼吸からなる基本的な心肺蘇生法(CPR)とAEDの効果的な使用法、止血法の講習会を年に2回開催し、救命の知識を学びます。

今年度第2回目の講習会を、札幌市消防局と札幌市防災協会の協力のもと、11月27日(土)に開催します。

また、今回の講習会でも「札幌大学地域スポーツ?文化総合型クラブ」を通して、一般の方々にも参加を呼びかけています。 なお、講習修了者には、札幌市消防局から普通救命講習修了証が交付されます。

前回講習会(平成22年7月17日開催)の様子

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