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法学部からのお知らせ
2009.06.26
標津町の金澤瑛町長が同町のまちづくりを話題に講義を実施
法学部では、地域社会のリーダーを講師に招いてオムニバス形式で運営する2年次開設科目「自治行政特講」において、道内市町村の首長による「北海道市町村長リレー講座」を開催しています。
今年度第1回目の講座は、6月23日(火)10時40分から「小さくてもキラリと光るまちづくり」をテーマに、鮭にこだわるまちづくり、地域HACCPの推進、エコ?ツーリズム事業などに取り組んでいる標津町の金澤瑛町長にお話しをいただきました。当日は、一般の方約10人を含めて約50人の受講がありました。
金澤町長はご講演の中で、元禄年間から鮭の漁場として移住者の定住域が形成されてきた歴史に触れ、道内有数の鮭の大量漁獲地帯である標津川河口付近に位置する標津町は、その優位性を生かして「鮭にこだわるまちづくり」に取り組んでいることを紹介されました。また、他町の食の安全にかかわる事件を契機に、イクラとホタテの取り扱いについて、衛生管理システムである地域HACCPに取り組んでいることのお話がありました。さらに、水産業と並ぶ町の基幹産業である酪農業を体験する「体験型学習プログラム」を推進するなどの取り組みを進めており、観光による訪問者増に加えて移住による人口増を目指していることを述べられました。
今年度第1回目の講座は、6月23日(火)10時40分から「小さくてもキラリと光るまちづくり」をテーマに、鮭にこだわるまちづくり、地域HACCPの推進、エコ?ツーリズム事業などに取り組んでいる標津町の金澤瑛町長にお話しをいただきました。当日は、一般の方約10人を含めて約50人の受講がありました。
金澤町長はご講演の中で、元禄年間から鮭の漁場として移住者の定住域が形成されてきた歴史に触れ、道内有数の鮭の大量漁獲地帯である標津川河口付近に位置する標津町は、その優位性を生かして「鮭にこだわるまちづくり」に取り組んでいることを紹介されました。また、他町の食の安全にかかわる事件を契機に、イクラとホタテの取り扱いについて、衛生管理システムである地域HACCPに取り組んでいることのお話がありました。さらに、水産業と並ぶ町の基幹産業である酪農業を体験する「体験型学習プログラム」を推進するなどの取り組みを進めており、観光による訪問者増に加えて移住による人口増を目指していることを述べられました。