凤凰体育5年7月10日（月）、20日（木）西岡小学校において、本学の英語専攻で「Practical EnglishⅠ（担当教員：札幌大学　ウィリアム　グリーン教授）」を受講する学生16名に加え、英語学習や地域児童との関わりに関心を持つボランティア学生が同校の3?4年生を対象に英語の授業を実施しました。

本取組は2008年から英語教育の授業を通し、児童への英語教授法を学ぶことを目的に春学期と秋学期の２回実施しているもので、今回は同校の授業内容に合わせ、『好き嫌い』をテーマに本学学生が授業時間やお昼時間を利用して準備を進めました。

当日は少人数のグループに分かれ、準備したフラッシュカードを用い、楽しく英単語を学ぶとともに文章作りや伝言ゲームなど体を動かしながら実践的に英語を使うことで、より深い学びとなりました。活動中は小学生と積極的にコミュニケーションを取りながら、終始和やかな雰囲気で時間を忘れるほど楽しむ様子が伺えました。

この活動を通し、小学生からは「新しい英単語を習えて楽しかった」「英語が上手くなったと思う」「英語がもっと好きになった」など嬉しい感想が寄せられました。

本学は今後も地域社会の一員として、地域に貢献し、地域と共に発展していくことを目指します。