凤凰体育6年6月25日(火)、7月2日(火)に、札幌市立西岡小学校において、本学のウィリアム?グリーン教授と本学学生が同校の3?4年生を対象に英語の授業を実施しました。
この英語授業に参加したのは、本学の英語専攻で「英語教育」を受講する学生14名と、英語学習や地域児童との関わりに関心を持つボランティア学生3名です。「英語教育」は、実践的な英語学習の活動を通して、児童への教授法を学ぶことを目的に展開している科目です。

春学期は、同校の授業内容に合わせ、「Can you...? Yes I can, No I can't」をテーマに学生たちは、授業時間等を活用して、英語学習を補助するためのレクチャーを受けるなど、子どもたちに楽しく英語を学んでもらうための準備を進めました。

当日は大学生が指導役となり、準備したカードを用いながら、英単語?英文法の学習を促しました。さらに、学んだ英語が使えるという体験をしてもらうことで、より深い知識の定着を図りました。
活動中は、笑い声とともに英語での会話が聞こえるなど、小学生同士だけでなく、小学生と大学生間でも積極的にコミュニケーションが図られ、参加学生からは、「最初は緊張しましたが、子どもたちと楽しく交流ができました」「小学生の皆さんが元気に参加してくれて嬉しかったです」「学ぶことが多く、良い経験になりました」など感想が寄せられました。

7月9日(火)には、札幌市立西岡北小学校の6年生を対象に「What did you do on the weekend?」をテーマにした活動を予定するなど、本学は今後も地域社会の一員として、地域に貢献し、地域と共に発展していくことを目指します。