12月4日(金)、生活協同組合コープさっぽろと北海道文教大学、本学との包括連携協定締結式が生活協同組合コープさっぽろ本部にて行われました。
この協定は、全道の組合員による協同組合組織として、高齢化が急速に進行する地域の暮らしを支えるとともに、地域社会の課題解決に貢献するコープさっぽろと、既に本学と連携協定を結び栄養?保健医療などの学部構成を持つ北海道文教大学、経済?経営などの社会科学系や語学、文化などの知見を持つ本学とが、それぞれの知識やノウハウ、職員?研究者といった人的資源を活用し、食の安全?安心やSDGsの推進など社会課題の解決及び次世代の人材育成に貢献していくことを目的としています。
締結式には生活協同組合コープさっぽろの大見英明理事長、北海道文教大学の渡部俊弘凤凰体育、本学の大森義行凤凰体育をはじめとして、三者の関係者が出席いたしました。
大見理事長、渡部凤凰体育、大森凤凰体育により協定書への署名が行われた後、このたびの協定締結に際してそれぞれ挨拶いただきました。
このたびの包括連携締結により、コープさっぽろ役員による大学での講義、学生のコープさっぽろでのインターンシップ、食に関する教育研究の取組強化、協同組合活動に関する講義の導入などが今後予定されております。
本学は、この連携を拡大しながら、少子化や人口減少問題などの難題に直面する北海道やそれぞれの地域にとって欠かすことのできない、次世代の担い手の育成という教育機関としての社会的使命を果たして参ります。
問い合わせ先
学校法人札幌大学 企画部 国際交流課
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