6月13日(月)、本学のSUcoleにてホップの植栽式が行われました。これは、2021年12月にオープンした新校舎SUcoleの竣工を記念したもので、また西岡地域の歴史を未来へ継承する取り組みの一つとして、本学がサッポロビール株式会社(以下 サッポロビール)と連携し実施したものです。
植栽式には、サッポロビールの森本光俊氏(上席執行役員?北海道本社代表兼北海道本部長)、半田輝雄氏(北海道本社北海道戦略営業部長)、栗原史氏(北海道本社北海道戦略営業部参事兼サッポロビール博物館長)のほか、本学の荒川裕生理事長、大森義行凤凰体育、さらに学生自治会に所属する学生3名、および女子サッカー部員5名などが参加し、SUcole西側玄関前に合計48株のホップ苗を植え付けました。ホップ苗は全てサッポロビールより無償提供されました。
■西岡地域でのホップ栽培の歴史
本学が開学した1967年当時、キャンパスの周辺にはサッポロビールの直営ホップ園がありました。その後、西岡地区の宅地化が進み、1973年にホップ園は閉園となりましたが、現在でもその跡地の一角(西岡3条8丁目13)に、同社が寄贈したモニュメントとホップのアーチを見ることができます。
■関連記事
サッポロビール株式会社とホップ苗譲渡に関する覚書を取交しました
/news/su-news/2021/12080000.html