法学専攻 2年 杉山 凱聖さん

経営学専攻 2年 森本 陽平さん

法学専攻 2年 馬渕 陽さん

8月3日（木）、「データサイエンス演習Ⅱ」（安田光喜非常勤講師）において、学生による最終プレゼンテーションが行われました。

データサイエンス演習Ⅱは、本学の新しい教育プログラム「サツダイ：みらい志向プログラム」の一つ、データサイエンス「魁」プログラムの開講にあわせて新設された科目で、今年度初開講となります。

本科目では、データを用いた課題解決の手法（データサイエンスの一部）を、実際の店舗での実践を通して学ぶことをテーマとしており、学生たちは、大学敷地内にあるサツドラ西岡札大前店での調査?ヒヤリング等のフィールドワークを実施しました。このフィールドワーク等を通し、「データを用いた店舗の課題解決提案」をまとめ、最終プレゼンに臨みました。

安田光喜非常勤講師、フィールドワークでお世話になったサツドラ西岡札大前店の方々と

プレゼンでは、プライベートブランド（PB）商品やフードロス、ポイント制度の活用など、それぞれの視点から、店舗の抱える課題解決案を発表しました。

発表後には、プレゼンを聴講していた、サツドラ西岡札大前店のスタッフの方やサツドラホールディングス株式会社、本学関係者からの質問や意見を受け、自身が考えた課題解決案へのさらなる改善点を見出していました。

データの活用やスライドの作成など、慣れない作業の中プレゼンをまとめあげた学生へ、聴講者からも大きな拍手が送られ、学生にとっても今後に繋がる有意義な経験になりました。

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